沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~

ども。


早朝のTV観戦。
前半終了時はもしかして と思わせる場面もあったけど、結果は惨敗。
でもこれが現実、実力なんでしょうね。 pom1です。




さあ、沖縄旅行の二日目夜。
那覇に戻ってきました。
どんな夜になることやら。
沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~



国際通りへ。

沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
金曜日、週末の国際通りは賑やか。
沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
居酒屋の前では客引きが。
でもここならではと感じたのは、客引きの女の子店員が、
琉装(琉球の伝統衣装)で「めんそ~れ」と呼びかけてくるところ。

あと、歩道の脇で演奏するストリートミュージシャンも居ましたが、
面白いと思ったのは、二胡を演奏しているミュージシャンが居たこと。
二胡の響き。周囲にはなんともエキゾチックなムードが漂っていました。


さて、飲み屋選び。

昼間一人旅だったので人恋しく、
おそらく国際通り周辺で別行動しているだろう同行者に
手当たり次第にメール。
そこに合流しようという魂胆。

暑いから飲みたいし、腹も減った。





しかぁし!




誰も引っかからない。

酔っ払って気付かないのか、
無視しているのか………


ようやく連絡が取れたグループは、
「もう食事しましたよ。飲むだけなら合流しますか?」とか、
別の若者グループは
「国際通り近辺の適当な居酒屋で飲んできたので、あとはホテルの部屋に戻ってトランプしてます」とか。
はぁ~?ホテルでトランプかよ? 修学旅行の高校生かよ!?   
また別のグループは、
「浦添で飲んでる。来る?」
行けないことはないけどちょっと遠いな………とか。

そんな感じで、すぐには合流できそうにない。


それならば、那覇ナイトも一人旅よ。
1人飲みを決意。
浜松でもそんなことしたことないのに。


で、行ったのはさっきの琉装の女の子がいる店、

………じゃなくて、


確かに琉装の女性が登場するのですが少し違う店へ。
何かって?


国際通りを歩いていると、
いくつか、島唄が聴ける居酒屋があるのですが、
目を引いたのは、
「本日、ネーネーズ出演」という看板のあった居酒屋。
その名も「ライブハウス島唄」。
ネーネーズの曲は、この日の昼間、久高島において、
持参したmp3プレーヤーで
ヘビーローテーションに聴いていたので、
正にその夜に本物が見られるってことか。
これはすごいな。

よし、行ってみよう。

1階の土産店からエレベータで3階へ。

結構広いな。
ライブはあと20分後か。

その間に出来上がってしまおう♪


沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
まずはハイボール。
お通しは好物のもずく酢。
そしてつまみは、まず豆腐餻を。

沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~

沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
フーチャンプルー(麩のチャンプル)と、
グルクンの天ぷら。
そして、泡盛をボトルで。
ボトルのラベルも、ネーネーズ。
泡盛は水割りで。


沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
さあ、始まりました。
泡盛も進んでいい気分。
それにしても、泡盛がこれほど旨いと感じたことは無かった。
元々旨いのか、この雰囲気がそうさせているのか。
確かに最高の気分。

なお、録音や動画撮影でなければ、撮影はOK。



沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
40分で6曲。

沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
最後は、沖縄ならではのカチャーシーで客も混じって踊るんですが、
pom1も踊っちゃいました。
これといった型の無い踊り。
一人だと、連れがいない方が、できるものです。

沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
ライブ終了。
うわー本物がボトルの向こうに。
この後、一緒に記念撮影しました。


飲食代と、別途、ライブチャージ代2000円がかかります。


いやー楽しかった。満喫満喫♪

店を後に店外へ出る。

吉田類の酒場放浪記ばりに
「島唄でした。
 いやー楽しかったですね。いいですねー。那覇の夜を満喫できました。
 でもね。ここは沖縄。
 まだまだ楽しい店がたくさんあると思うんですよねー
 では、もう2、3軒、行ってみたいと思います。では。

  一人なら 踊れるものさ 島酒場 

                 国際通りで、島唄に心も惚れた」


沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
国際通りの夜も更けていきます。ここは牧志公設市場入り口付近。

沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
那覇の居酒屋は深夜まで営業していることが多いのですが、
国際通りは観光客向けなのか、店は少々閉まるのが早いみたい。内地並みかな。

沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
占い師が出ていました。
鑑定料はなあんと500円。
後で診てもらおうと思ったんだけど、忘れた。


一旦ホテルに戻るものの、
どうも飲み足らんな~ 再び外へ。安里駅方面へ。
沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
深夜の ゆいレール安里駅。

ひっそりとしています。
しかし、安里駅のすぐ横にある沖縄そば屋は大盛況でした。
露店っぽいスタイルで、いいですね。


道端で作業服姿のオッサンが寝ているところを、二回、見た。


沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
道端で、不吉な貼り紙発見。この予言は外れたみたい。
その下の電話番号にはかけない方がいいと思います(当方では一切責任を負いません)


沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
ぶらぶら徘徊していたら、
何とも怪しげなバー発見。午前2時をまわっていたが、開店している模様。
喪黒福造が居そうな雰囲気。さあ、どうする?
敷居が高そう?ボラれる?


えぇーいい、ままよ、



ガチャ(ドアを開ける音)



いらっしゃいませ。
ウチは3時半までですが。。。


いえ、構いませんよ。
あと1時間くらい。



店内を見渡す。



おお~~~、  これは、


沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
奥まで続く長いカウンター

沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
バックバーのそびえ立つ酒棚にズラリと並んだあまたのボトル達。
圧倒される。

沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~
そして洋酒。
ジャズを聴きながら、
マスターと会話しながら過ごす至福の時。
このカウンターは全長が15mあり、おそらく沖縄では最長とのこと。


国際通りから少し入ったところにあるので、
観光客よりも地元客が多いとのこと。
こういう店に入ってみたかった。

他の客は男性客1名、女性客1名、それぞれお一人様。
各々、1人で晩の最後のひとときを過ごすのでしょうね。


ここは、
BOURBON CLUB(バーボンクラブ)

昭和47年開店という、老舗のバー。

屋号が屋号だけに、1杯目はバーボン。ジム・ビーム・ブラックを所望。

そして2杯目は、タリスカー♪


ううむ。至福。沖縄でこんなバーにめぐり会えるなんて。イイ。


………また来てみたい。


旅先での、一人旅な那覇ナイト。
最後は自らの足で見つけたバーで貴重な1時間を過ごせました。
2ショットでチャージ料込み2000円はリーズナブル☆



沖縄旅行記その5 ~那覇ナイトも一人旅?~

午前4時過ぎに就寝。
では。














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