ども。pom1です。
憂鬱な日曜日。いかがお過ごしでしょうか。
小学校の頃から現在に至るまで毎週、日曜日というのは憂鬱な日で、とりわけサザエさんを視るとその思いを強くしたものです。サザエさんが日曜日の憂鬱の象徴として語られるようになって久しいのですが、なぜそうなのかpom1得意の妄想で分析してみました。
日曜日は明日から仕事や学校に行かなくてはならない日の前日。できればあまり疲れるようなことはせずに早めに家に帰ってゆっくりしたいと考えるものです。そして夕方には帰宅してゴロゴロとゆっくり過ごすわけです。しかしゆっくりしているということは何もしていないということですからよせばいいのについつい明日のことを考えてしまう。明日からまた日常に戻るのか、あーいやだー、と。その時TVで流れているのがサザエさん。サザエさんを視ている理由は、平凡な内容でありそれほど考えさせられることがないから、楽だから、習慣だから、なんとなく、ではないでしょうか。
しかしそこに落とし穴が。サザエさんはいかにも日常的な平凡な内容を話題としたアニメ。日常的なことなど考えたくもない心理状態において、ストーリーに会社や学校など日常を朗らかに過ごすサザエさん一家を視てしまうわけですからカウンターパンチのように心理的にダメージを受け、サザエさん=憂鬱となるのではないかと。例えるなら
「最も会いたくないヤツに最も会いたくない場面で会う」というマーフィーの法則みたいなものでしょうか。
もし平日にサザエさんやってたら少しは違う印象になっていたかもしれませんね。そういえば昔は火曜日にもサザエさん放映してましたな。
ですのでサザエさんを視る時の対策は何も考えないでいるか、ビデオに録画して平日に視るか、心理状態を仕事やる気まんまんモードにして視ればいいわけです。 ……あまり有効な対策ではありませんな。
それでは皆さん、月曜日がんばりましょう(鬱)
虚脱感満々な こいのぼり。君達も憂鬱か?