ども。
20%くらい二日酔いのpom1です。
【湯けむり部会報告】
名称:はすぬま温泉
ホームページあり所在地:
東京都大田区西蒲田6-16-11
ジャンル: 温泉銭湯
調査日: 平成24年5月20日(日)
※以下は調査日におけるレポートであり、pom1の勝手な判断を含むものなので参考程度に願います。
営業時間:15時~25時
定休日:火曜日
料金:大人:450円
中人(小学生):180円
小人(保護者同伴の小学生未満2名まで):無料
小人同士(保護者が同伴ではない):80円
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
(低張性・弱アルカリ・冷鉱泉)
溶存成分量: mg/kg(主成分はナトリウム)
源泉温度: 度 湧出量 L/min
(うあっ、成分表記録するの忘れた)
駐車場: 3台くらいOK
施設:
『3冠王!!!』
・シャンプーボディソープ備え付け……銭湯でこれはうれしい
・サウナ(90℃くらい、砂時計あり)
・温泉銭湯
・水風呂は掛け流し!!
・浴槽は3箇所(メイン+気泡、電気+ドゥリーミィバス、水)
・洗い場は18箇所、全シャワー付き
・シャワーブース1箇所
・お手洗いは脱衣場に併設
・脱衣場に時計、体重計、ドライヤーあり
・ロッカーはカギ付き無料
・受付はカウンター型
・ビン牛乳あり、アイスあり
客層(なんとなく見た感じ):地元民,家族連れ
以上
東京都内には平成22年4月現在、約820軒が営業しているとのこと。
間違いなく「世界一銭湯が多い都市」でしょう。
さらに、
大田区だけで52軒。
しかも、天然温泉のある「温泉銭湯」も存在します。
都内では、日常的に温泉を楽しめるのです。
ここ、「はすぬま温泉」は東急池上線の蓮沼駅の近くにある温泉銭湯。
開店は15時ですが、その10分ほど前から開店待ちの客が集まってくる人気ぶり。
シャッターが開き、ゾロゾロと入店。
施設は、銭湯としては驚きの充実振り。
まず、天然温泉です。湯は当地区では珍しく、透明に近い色。黒湯ではない。
そして、サウナが別料金ではない。
さらに、シャンプー・ボディソープが備え付け。
加えて、よく冷えたハーブティーがサービスで飲めます。
ご主人、とても親切な方で、専用駐車場を案内して頂きました。
蓮沼駅近くのコインパーキングに停めたのですが急いで移動。
我々が浜松から来たことを告げるとたいそう驚いておりました。
大田区蒲田は現在NHKの連ドラ「梅ちゃん先生」の舞台となっていることもあり、
そのPRがありました。銭湯めぐりのスタンプラリーを実施しているようです。
また、公開中の映画「テルマエ・ロマエ」に東京の銭湯が登場することもあり、
映画の紹介パンフレットもありました。
それを読んで、早速翌日、ヤボさんとテルマエロマエを観に行ってしまいました。
今年の東京はスカイツリー、ゲートブリッジ、ヒカリエのオープンなど話題が多いですが、
銭湯が多い都市。観光のついでに人情ある銭湯を是非おすすめします。