ども。まつりへは1日だけ随行しておりましたpom1です。
この日は朝から夜まで。
初めて凧場に入りましたが、熱気が充満しており迫力がありました。
もたもたしてると上から大凧が落ちてきたり、糸が垂れ下がってきたりと、
緊張感の連続。
あの有名人「祭大王」さんももちろん来場しておりました。
昼の凧揚げ合戦は迫力があり、まさに観光資源として相応しいものです。
ただ、夜は気になることが。
・御殿屋台の引き回しは致し方ないにしろ、屋台撤収後も夜間にゲリラ的に公道を封鎖して練るのは一般市民や公共交通機関に迷惑ではないか。
・町内練りの遅い終了時刻化。幼児もそんな時刻まで参加している。
・そもそもまつり夜間の部の観光目的である「中央練り」が、各町内練り終了の遅くなる要因となっていないか。
・参加町や参加者がとても多い中、3日間で「凧もやる」「中央練りもやる」「御殿屋台もやる」「町内初子もやる」という
「浜松的なんでもやるまつりスタイル」がかなり時間配分的にタイトになっていないか。
皆一生懸命まつりを運営しております。あれだけのことを遂行するのですから大変立派なことです。
ですが、周囲の社会に気を配ったり、「浜松的なんでもやるまつりスタイル」についても、そろそろ再考していったらいい時期に来ているのではないかと思います。
まずメインの初子練りを始めに行い、一旦21時頃に練りを解散して子供を帰らせ、それから飲み屋や会所で飲めばいいわけですし。
中央練りはどうなんでしょうねぇ。wikiで「●●行列」と揶揄されているみたいですし。肝心の観光にどれだけ貢献しているのか行政で数値的に再評価してもらいたいものです。便乗してウヨウヨ発生する変な格好した輩を見るのは面白いですが。
何か対策していかないと、まつり自体が低モラル化し、まつりに参加しない市民や他地域出身者の評判は良くならないし、
遅い終了時刻化により、そのうち交通事故が発生しないか、あるいは、
小さな子供が犯罪や非行に巻き込まれたりしないか。
起こってからでは遅いです。