ども。
早朝のTV観戦。
前半終了時はもしかして と思わせる場面もあったけど、結果は惨敗。
でもこれが現実、実力なんでしょうね。 pom1です。
さあ、沖縄旅行の二日目夜。
那覇に戻ってきました。
どんな夜になることやら。
国際通りへ。

金曜日、週末の国際通りは賑やか。

居酒屋の前では客引きが。
でもここならではと感じたのは、客引きの女の子店員が、
琉装(琉球の伝統衣装)で「めんそ~れ」と呼びかけてくるところ。
あと、歩道の脇で演奏するストリートミュージシャンも居ましたが、
面白いと思ったのは、二胡を演奏しているミュージシャンが居たこと。
二胡の響き。周囲にはなんともエキゾチックなムードが漂っていました。
さて、飲み屋選び。
昼間一人旅だったので人恋しく、
おそらく国際通り周辺で別行動しているだろう同行者に
手当たり次第にメール。
そこに合流しようという魂胆。
暑いから飲みたいし、腹も減った。
しかぁし!
誰も引っかからない。
酔っ払って気付かないのか、
無視しているのか………
ようやく連絡が取れたグループは、
「もう食事しましたよ。飲むだけなら合流しますか?」とか、
別の若者グループは
「国際通り近辺の適当な居酒屋で飲んできたので、あとはホテルの部屋に戻ってトランプしてます」とか。
はぁ~?ホテルでトランプかよ? 修学旅行の高校生かよ!?
また別のグループは、
「浦添で飲んでる。来る?」
行けないことはないけどちょっと遠いな………とか。
そんな感じで、すぐには合流できそうにない。
それならば、那覇ナイトも一人旅よ。
1人飲みを決意。
浜松でもそんなことしたことないのに。
で、行ったのはさっきの琉装の女の子がいる店、
………じゃなくて、
確かに琉装の女性が登場するのですが少し違う店へ。
何かって?
国際通りを歩いていると、
いくつか、島唄が聴ける居酒屋があるのですが、
目を引いたのは、
「本日、ネーネーズ出演」という看板のあった居酒屋。
その名も「ライブハウス島唄」。
ネーネーズの曲は、この日の昼間、久高島において、
持参したmp3プレーヤーで
ヘビーローテーションに聴いていたので、
正にその夜に本物が見られるってことか。
これはすごいな。
よし、行ってみよう。
1階の土産店からエレベータで3階へ。
結構広いな。
ライブはあと20分後か。
その間に出来上がってしまおう♪

まずはハイボール。
お通しは好物のもずく酢。
そしてつまみは、まず豆腐餻を。

フーチャンプルー(麩のチャンプル)と、
グルクンの天ぷら。
そして、泡盛をボトルで。
ボトルのラベルも、ネーネーズ。
泡盛は水割りで。

さあ、始まりました。
泡盛も進んでいい気分。
それにしても、泡盛がこれほど旨いと感じたことは無かった。
元々旨いのか、この雰囲気がそうさせているのか。
確かに最高の気分。
なお、録音や動画撮影でなければ、撮影はOK。

40分で6曲。

最後は、沖縄ならではのカチャーシーで客も混じって踊るんですが、
pom1も踊っちゃいました。
これといった型の無い踊り。
一人だと、連れがいない方が、できるものです。

ライブ終了。
うわー本物がボトルの向こうに。
この後、一緒に記念撮影しました。
飲食代と、別途、ライブチャージ代2000円がかかります。
いやー楽しかった。満喫満喫♪
店を後に店外へ出る。
吉田類の酒場放浪記ばりに
「島唄でした。
いやー楽しかったですね。いいですねー。那覇の夜を満喫できました。
でもね。ここは沖縄。
まだまだ楽しい店がたくさんあると思うんですよねー
では、もう2、3軒、行ってみたいと思います。では。
一人なら 踊れるものさ 島酒場
国際通りで、島唄に心も惚れた」

国際通りの夜も更けていきます。ここは牧志公設市場入り口付近。

那覇の居酒屋は深夜まで営業していることが多いのですが、
国際通りは観光客向けなのか、店は少々閉まるのが早いみたい。内地並みかな。

占い師が出ていました。
鑑定料はなあんと500円。
後で診てもらおうと思ったんだけど、忘れた。
一旦ホテルに戻るものの、
どうも飲み足らんな~ 再び外へ。安里駅方面へ。

深夜の ゆいレール安里駅。
ひっそりとしています。
しかし、安里駅のすぐ横にある沖縄そば屋は大盛況でした。
露店っぽいスタイルで、いいですね。
道端で作業服姿のオッサンが寝ているところを、二回、見た。

道端で、不吉な貼り紙発見。この予言は外れたみたい。
その下の電話番号にはかけない方がいいと思います(当方では一切責任を負いません)

ぶらぶら徘徊していたら、
何とも怪しげなバー発見。午前2時をまわっていたが、開店している模様。
喪黒福造が居そうな雰囲気。さあ、どうする?
敷居が高そう?ボラれる?
えぇーいい、ままよ、
ガチャ(ドアを開ける音)
いらっしゃいませ。
ウチは3時半までですが。。。
いえ、構いませんよ。
あと1時間くらい。
店内を見渡す。
おお~~~、 これは、

奥まで続く長いカウンター

バックバーのそびえ立つ酒棚にズラリと並んだあまたのボトル達。
圧倒される。

そして洋酒。
ジャズを聴きながら、
マスターと会話しながら過ごす至福の時。
このカウンターは全長が15mあり、おそらく沖縄では最長とのこと。
国際通りから少し入ったところにあるので、
観光客よりも地元客が多いとのこと。
こういう店に入ってみたかった。
他の客は男性客1名、女性客1名、それぞれお一人様。
各々、1人で晩の最後のひとときを過ごすのでしょうね。
ここは、
BOURBON CLUB(バーボンクラブ)
昭和47年開店という、老舗のバー。
屋号が屋号だけに、1杯目はバーボン。ジム・ビーム・ブラックを所望。
そして2杯目は、タリスカー♪
ううむ。至福。沖縄でこんなバーにめぐり会えるなんて。イイ。
………また来てみたい。
旅先での、一人旅な那覇ナイト。
最後は自らの足で見つけたバーで貴重な1時間を過ごせました。
2ショットでチャージ料込み2000円はリーズナブル☆
午前4時過ぎに就寝。
では。